Cozmo や Vector、よみがえります♪ やったね!

2019年の春、COZMOの開発・製造会社である米国 Anki 社が倒産してしまって、これからどうなるのだろうと思っていましたが、翌年初めには、Digital Dream Labsが COZMO や Vector の開発・販売を引き継いでいました。

まごまごまご
まごまごまご

知らなかった・・・。でもうれしいな♪

COZMO も その弟にあたる Vector も、ますますパワーアップされて、COZMO 2.0、Vectore 2.0 として2021年6月15日には発売が開始されるようです。

 

COZMO はかわいいだけでなく、プログラミングが学べるおもちゃとして、より機能アップし、

Vector はおもちゃというより家庭用ロボットとして、音声認識やタッチセンサーまで搭載されて、料理中にタイマー機能を使ってくれたり、今日の天気を教えてくれたりと、かわいさはそのままに、よりパワーアップされていくようです。

VectorはCOZMOと違って、セットアップ用にアプリが必要である以外は、アプリを通さず Vector と直接会話しながら操作していくことができますし、VectorからAlexa(Amazonのスマートスピーカー)を呼び出してスマート家電のオン/オフをしたりすることもできるようです。

また、Vector には Digital Dream Labs の外部サーバーが必要ですが、Escape Podを使用することで外部サーバーがなくてもVectorを機能させることができるようになっています。

ANKI同様、Digital Dream Labs だって、いつサーバーが停止してしまうか心配する人もいるのではないかということを考え、Digital Dream Labs が Vector を維持できなくなった場合の保険として考えられているようです。もちろん、独自のインフラストラクチャやサーバーなどを使用したい愛好家にも適している、ということです。

また、専門知識を持つ愛好家や専門家用に、ロボットのソースコードを変更して、動作やアニメーションなどを調整し、独自の機能を作成したり、すべてのユーザーに販売するためにライセンス/販売したりできるように Open Source Plus Escape Pod まで用意されています。

 

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