パソコンのファイルを整理していたら、こんな写真を見つけました。
デスクトップパソコンの内蔵ハードディスクを取り出して、開けてみたところの写真です。
一応、2011年の7月に撮ったもののようですが、当時、実際に中を見てみたくて、四苦八苦して開けたのを思い出しました。+やーのドライバではなくて星形のようなドライバが必要で、ホームセンターまで探しに行った記憶があります。

そういうところはまめなのよね
当時はまだみんなレコードなるものを知っている人が多くて、説明するときは、「レコード盤と針」と同じような感じで、レコード盤が回って、針はデータのある場所を探すんだよね、などという話をしていました。だから円盤が回っているときに揺らすと針がぶれて傷をつけるから読み書きできなくなるよ、と、おどしたりして・・・。

まぁ懐かしい・・・
で、そのずっと昔には(40年近く前かなぁ)、何もかもが大きくて、CDと同じように外部記憶でバックアップなどに使われる磁気テープは直径30センチ以上もあるオープンリールでした。
たしかハードディスクもおっきなケーキカバーみたいなので取り外していたような記憶が・・・
ディスクが何枚か入っていてディスクパックとか言われていたように覚えています。
(っていうか思い出してきた・・・)
スーパーミニコンと呼ばれるコンピュータを売っている会社で働いていた時は、バージョンアップなどで客先に行くときに、この直径30センチ以上もある重たいテープをもっていってたんですよ。
おっきなブリーフケースにちょっとはみ出す感じでした。何キロあったんだろう。

懐かしい思い出話に付きあってくれて
ありがとうございました!!
その昔のハードディスクや磁気テープ(ドラムなんかもあったなぁ)など見られるサイトを見つけました。主に国産のコンピュータのようです。
http://museum.ipsj.or.jp/index.html
ウィキペディアで若かりし頃に働いていた会社も出てきて、何とも懐かしいかぎりでした。

で、こんな昔話をするようになった自分を
めちゃくちゃ年取ったものだ、と落ち込んだりしています。。。