「ばぁちゃん、クリックってなに?ドラッグってなに?」
もうそろそろ、そんなことを孫に聞かれるようになりそうです。
「ムフフ、えもんかけって知ってる?」とか「ごふじょうっていうのはね・・・」なんて孫をからかっている場合じゃなくなりそうです。
クリックやドラッグはわかっても、タップやスワイプはすぐに口から出てきません!
そういえば、ちょうど1年くらい前、某IT会社の社長さんから、「いまどきの新入社員にはパソコンの使い方を教えなくちゃならないんだよ」、という話を聞きました。
スマホは使えるけど、パソコンが使えない大学生が多いのだそうです。
こんな記事もありました。
ジャストシステムの「モバイル&ソーシャルメディア月次定点観測(総集編)」(2015年2月)によると、15~19歳における12月の主要メディアの平均接触時間は、「スマートフォンからのインターネット接続」が135.3分でトップ。「PCからのインターネット接続」(104.1分)、「テレビ」(101.8分)を抜いている。この年代は、1年を通じて「スマートフォンからのインターネット接続」が一番多いという結果になった。10代においては、完全にスマートフォンが主要メディアとなっているのだ。
小さい文字が苦にならなければ、すぐに手にできるスマホのほうが楽ですものねぇ。
言葉は生ものだから、ついていくのに必死なわけです(秘)